STAGE4 光と闇の間に…

丸々大助いわく「いろいろ謎」な怜さまの周辺が
丸々語られました。

丸々艶っぽい
台詞回しの多い彼らしく、刺激的な
丸々寝姿からのスタ
ートです。要注目なお姿ですが
丸々その前の晩にあったであろう、クラッドとの戦い
丸々のようすが
瞳の中にフラッシュバックでよぎって
丸々いる
のを見逃してはなりません。

丸々前回、学校で苦しんだあとに現場に来られ
丸々なかったのは、こんな風に戦っていたから…
丸々という可能性
が高いです。

丸々慕ってくれる女生徒にも心を閉ざして、
丸々クラッド…氷狩の宿命と、ただ一人で戦う
丸々怜さまの姿は、観ていて切なくなってしまい
丸々ます。
丸々そんなふうに、自分ひとりで生きていくことしか
丸々できなかった彼だから、大助の存在は
丸々衝撃的だったようです。

丸々大助のどこまでもやさしい、相手を思いやる
丸々態度が、両家の確執をまったく知らない上での
丸々ものだったことを…

丸々
丸々
丸々
そこに何も打算がなかったことに気づいたときの怜さまの動揺ぶりが印象的でした。
丸々この回から彼は「やらなきゃならないこと」をするために、物語上からしばらく姿を消します。
丸々アニメ誌に、監督が寄せたコメントによれば、
「クラッド封じの旅に出た」ということです。

丸々シリアス極まりない怜さまに対抗してなのか(!?)、今回の梨紗嬢は「鬼の道」を突き進んでいました。
丸々前回のダークとのキス未遂を「未経験の私を気遣って」と、すばらしく解釈してしまう彼女…。

丸々「どうしてだか分かんないけど、すごーく、落ち込んで。」
丸々ダークのためのお弁当を大助に試食させた後、いなくなった彼を探すシーンで梨紅に話した言葉ですが、
丸々大助の想いはまったく眼中にないようです…鬼そのものです(笑)!

丸々この言葉にショックを受け、大助がさまよう廊下は、3DCGの質感も素晴らしく、
丸々彼の痛みを言葉よりも確かな形で伝えてくれました…。



丸々「白き翼」クラッド、そしてシリーズ後半のキーパーソン・日渡警視長の初登場です!

丸々彼は怜さまの前では、態度も
台詞も能天気な感じで、まるで海外のコメディドラマに
丸々出てくる
「親バカ」なパパのようです。

丸々でも怜さまを見送ってひとりになった時の表情が、それまでの態度には違う意図が
丸々あったことをにおわせます。
丸々少な
い出番ながらも、油断できない印象を強く残しました。

丸々シリーズを通して鑑賞した後にもう一度、2人が抱擁するシーンを観たら、
丸々警視長に抱きしめられた怜さまのもらした

丸々「苦しい…」

丸々という言葉が、複雑な意味を持って聞こえてきました。


丸々
丸々クラッドは、今回はまだ顔見せ程度の登場。
丸々それでもクラッド役の草尾さんの唄う「楽園」を背負って、なかなか主張しています。
丸々この回の「変身」シーンは、怜さまが十字架に縛られるようなポーズで描かれています。
丸々後半からの、「うずくまる怜さまを押さえつけるようにして翼が生まれる」
丸々という描写と同様に、怜さまが変身することの痛みを表現しているようです。

丸々CGで描かれた純白の翼が美しいです。彼の台詞を注意深く聞いてみれば

丸々「この体は私がいただきます。」

丸々と、「D・N・ANGEL」の核心に迫ることをサラッと言っていることに気づかされます。


丸々「簡単に使いやがる。」

丸々自らの翼から生み出した魔力で攻撃するクラッドに、ダークが毒づいた言葉。
丸々対するダークは羽根に宿った魔力のみで戦います。

丸々クラッドは衣装ごとの変身だけど、ダークは大助の着ていた制服のまま。魔力を使うことが、翼主の身にどんな影響を
丸々及ぼすのか…この時点ではまだ語られていませんが、その戦い方や服装の差が
丸々翼主に対する2人のスタンスの違いをものがたっているようです。