名前 解説
真壁 一騎 15歳。人づきあいは不器用だが、心の奥には年齢相応の熱い感情がある。父と二人暮しで、彼は家事を担当している。時折みせる可愛らしい表情が魅力的☆シナジェティックコードの形成率が高い。
真壁 史彦 一騎の父。フェストゥム襲来で消えてしまった皆城公蔵に代わって、竜宮島の代表を務めることになる。平和な頃には陶芸家をやっていた。口下手だが、息子を大切に思う気持ちは確かにそこにある。アルヴィス司令室では実直に仕事をこなすが、家事はまるっきりダメで、ご飯も炊けない(笑)。
皆城 総士 一騎の幼なじみ。島の少年の大半が世界の状況を知らない中で、彼はその秘密を知っていた。戦闘時はジークフリードシステムで、ファフナーのパイロットを支援する。時に冷酷なまでの判断を下すこともある、クールな性格。積極的な発言で一騎の心をわしづかみにするのが得意??私服が刺激的。
皆城 乙姫 島の管理・防衛を司るブリュンヒルデシステムと一体化していた少女。かつて一騎と接触したこともある。竜宮島が激動の時期を迎える中、自らの意志で目を覚ます。システムを離れた状態でも、島のことは分かるようだ。
遠見 真矢  一騎と総士の幼なじみ。明るく思いやりのある少女。フリークライミングが趣味で、かつて一騎に危ないところを助けてもらったことがある。それ以来彼のことを意識するようになったようだ。家事は得意ではないモヨウ。
遠見 弓子 真矢の姉。学校では養護教諭、アルヴィスではオペレーターとして働いている。やや抜けたところもある、お茶目な性格。大人達の中にいるが、心情的には真矢たちに近いものがあるようだ。少女時代はアイドルになりたがっていた。灯台に登り、夕焼けに叫んだこともある(笑)。
羽佐間 翔子 真矢の幼なじみ。身体が弱く学校を休みがち。登校前などに真矢が訪ねて来ることが、本当に嬉しかった様子。かよわい少女のように見えるが、その心の中では一騎への強い想いが育まれていた。
羽佐間 容子 翔子の母。ファフナーの研究・パイロットの管理などを行なう。一騎にシナジェティックスーツを渡した時の、モニター越しの態度がお茶目☆学校では理科の教師をやっている。実は翔子とは血が繋がっていないが、その事実と関わりなく彼女は「母親」である。
春日井 甲洋 一騎の同級生。学校ではみんなに親しまれる少年。しかしその心の奥は、誰よりも繊細なものであった。翔子に想いを寄せるが、彼女の心は一騎の方を向いている…。親に隠れてショコラという犬を飼っている。
要 咲良

一騎の同級生。武門の家系の娘で、彼女自身もかなりの手だれである。父を失ったあと、アーカディアンプロジェクトにパイロット候補としてその身を投じる。
勝気で姐御肌であるが、父を想う表情はとても切なく女の子らしいものがある。

近藤 剣司

咲良、衛とよくいっしょにいる。下級生の女の子と遊びたいお年頃だが、咲良に道場へと連行されることしばしば…。
一騎をライバル視しているようだが、相手はそうは思っていないらしい。第一話から察するところ、「決闘」は日常茶飯事となっているようだ。実は生徒会長であるが、その事実を知る者は少ない(笑)。

小楯 衛

咲良たちとグループ行動をしている少年。彼女から武道の技を(強制的に?)教わっている。無邪気な性格で、マンガが好き。しかし父が実は漫画家であることは知らない。

狩谷 由紀恵

一騎たちの中学校で現国を教えている教師。
戦闘時はパイロットたちの指揮官として、厳しく子供たちに接する。総士の父・公蔵とただならぬカンケイだったもよう。実は新国連のスパイであった。

カノン・
メンフィス

新国連所属のファフナーパイロット。一騎たちより1歳年下だが、彼らよりもずっと戦闘に慣れたようす。任務に忠実で、日野道生いわく「融通の利かない」性格。

ファフナー・
マークエルフ

竜宮島を守る巨人。パイロットは操縦時、神経レベルでファフナーと一体化する。マークエルフは一騎の操る機体。その名前は、ドイツ語で「11番目の」という意味を持つ。竜宮島のファフナーはノートゥングモデルと呼ばれる島独自の開発だったらしく、新国連軍もその機体を欲しがっている。

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