丸々「光を見つめてごらんよ。君の本当の名前のように。」
丸々丹羽と氷狩。
丸々両家の因縁は、あの笑子さんですら、訪ねてきた怜さまをとっさに警戒してしまうほどに深いようです。
丸々小助さんは婿養子という立場で、両家の事情も理解しながら、一族の人間よりも一歩引いた場所で両家を見ています。
丸々そんな彼が大人として、子を見守る親として怜さまに語りかけた言葉は、とても自然であたたかいものでした。
丸々怜さまは「時の秒針」のある場所へ、古びた地図と東野町の地形を照合させてやってきましたが、一体あれはいつ頃に
丸々描かれた地図なのでしょう…。氷狩一族、そして丹羽一族の歴史の古さを感じさせる描写の数々が印象的な回でした。