STAGE15 バーベキューパニック 

丸々夏休みという、いつもとは違う時間。

丸々みんな学校にいるときと同じように見えるけど、心の中にはそれぞれ誰にも
丸々言えない想いが隠されていて…。


丸々今回は梨紅が、みおの態度や梨紗のちょっとした言葉に揺れているの
丸々印象的でした。みおの登場以来、彼女の心は波立っているよう。


丸々冒頭では、何かに心をとらわれているよすで、自転車で町をめぐっていま
丸々した。第9話で大助と走り回った場所が中心のようにも見えて。
丸々別荘へ向かう車中でも、もの想いにふけっていて。
丸々原田邸が大助の家のベランダから見えることを知った時の、どこか悲しげな
丸々表情など、なにかを感じさせ
ます。


丸々気の回る笑子さんとトワちゃん不在のリビングで、女の子たちと男性陣との
丸々間に流れる、ビミョ〜な空気感がリアルでした(笑)。

丸々他人の家の意外な姿…というには、意外すぎる丹羽家の「怪盗の試練」。
丸々罠の種類も、直接的に鍛えるためというよりは、もはや「いやがらせ」な
丸々レベルにまで…(笑)。第1話での、「油断はすべてを無にする」という大樹
丸々の警鐘は、いまも響き続けているのです?

丸々女性陣が帰ってきてからはごく自然に、原田姉妹やみおとも、いっしょのバーベキューパーティへ。
丸々車の故障で立ち往生していた原田姉妹のことも受け入れてくれたことなど、丹羽家の人々の
懐の広さがあたたかいです。
丸々大助が、ああいうやさしい子に育ったことにも納得できます。

丸々楽しい一日はあっという間に過ぎて。

丸々でも大助が仕事に打ち込む裏側で、誰にも言わないでひそかに引きずっていた、梨紗とダークとのキスの記憶…その時に
丸々感じた痛みは消えていませんでした…。

丸々そんな想いも風景も…そして梨紅の視線も、何もかも一色に染め上げるような、夏の夕方特有の濃厚な空気の表現が
丸々印象的
でした。


丸々「怪盗のお嫁さん」になるためのトレーニンググッズをトランクに詰めていた梨紗。
丸々冗談半分の行動かと思いきや、すべて本気だったことが、次回あきらかに…。