コンボックの救出、ロボットたちの暴走、ゾンボットのさらなるパワーUP
そしてブラKとの最後の戦い…全編アクション・対決の連続で燃える展開でした!
自らのピンチも省みずに、バラバラになってしまったコンボックのパーツを集めるイチローくん、そしてロボピッツのみんな。
この行動こそが、この作品の根底に流れる「とてもたいせつな気持ち」を物語っているような気がしました。
みんなの気持ちに答えるように、コンボックも甦ってくれました!
最後は理論や理屈では片付けられないことがあるんですね☆
新武蔵野シティのロボットたちの暴走に、ロボピッツそしてプロフェッサーKも手を組んで立ち向かいます!
戦うため、ではなく、みんなを助けてあげるために。
フライベーダ−も大変形!
ユリちゃんは相変わらず「操縦」は上手ではない、というのが微笑ましかったです☆
モデリングも気合いが入っていて、カワイイ〜♪
…それは、さておき(汗)。
暴走を止めるために向かったロビックス社の屋上でまたもやピンチ!
でもスカベンジャーが元に戻って助けてくれました。
言葉はないけど、Kとの絆はあるんですね〜。いい味出してます。
コンボックとブラKの決戦は本当にヤバかったです!
AIシステムを物理的につぶそうと干渉してくる力技です!
恐るべき執念。
イチローくん、K、ユリちゃんみんなの協力で
ブラKのAIを吸収!これまで他人(ロボット)のデータを吸収しまくっていた
彼の最期はなかなか壮絶でした…。
結局、仲良くなれなかったのは残念だったけど、彼のこれまでの悪事が
逆にブルモーターを救う事になった…という結果で良かったです。
「7週間前の自我」というロボットならではの生き返り方は結構SFの香りです。
「さいころボット コンボック」は、ロボット観の描かれ方がしっかりしている感じでよかったと思います。
「みんな永遠に友達!」
ブラKの脅威も去って、ロボピッツのみんなはいつものとおりに。
プロフェッサーKも逃走して、対決構造もいつものとおりに戻りました。
ラストには、もうちょっと余韻も欲しい気分でしたが
彼らの日々はまだ続くことですし、良かった…のかな?
明日になれば、Kも悪だくらみしてくれることだろうし、天宮博士も紙一重な世紀の発明の数々を繰り広げることでしょう。
そしてユリちゃんはドーナツを食べに行くことでしょう(笑)。
あっ、サドケンとイチローくんとの勝負もあるかもしれませんね。
みんなの冒険もとりあえずはここまで。
約半年、楽しく鑑賞できました☆
来週は特別編。
DVD−BOXへの収録予定はないというお話しなのでチェックしないと♪
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