第7話 


プロフェッサーKのところにいたマグピョンをめぐるお話。当初は「番外編テイストか!?」とも思ったのですが、しっかりしたお話でした。

イチローくんの優しさが伝わってきて、良かったです。

マグピョンが地上に出て、自由を謳歌するシーンがミュージカル状態になっているのですが、
とてもリズミカルな映像で、観ていて気持ち良かったです。
街の人々にはエライ迷惑をかけていましたが(笑)。

あのシーンを観て「そういえばもともとは海外仕様のアニメだったのだなあ」
ということをかみしめました(笑)。

今回のコンボックはドリルモードへ変形!
着実に「スーパーロボット」への階段を上っていますね(笑)。

鋼鉄の塊と化したマグピョンの上で磁気発生装置を止めようとするイチローくん、邪魔しようとするスカベンジャーとのシーンはとてもハラハラしました!
「コンボック」ってこういうシーンでの緊張感を表現するのが上手いなあと思います。

細かいチェックとしてはタクミがの反発光線(?)を照射しているシーンが印象的でした。
目立ってはいないキャラですが、妨害電波を出したり、すごいことをサラリとやっていますよね。
そして今回、冒頭のシーンを見た瞬間K.i.o内で、
やっぱりユリちゃんは「ドーナツ担当」というポジションである、ということが決定しました(笑)。

さてさて新しい仲間になったマグピョン。ものすごく分かりやすいデザインが魅力なヤツです!(笑)


第8話 


ロボット墓場かと思いきや、ロボット動物園…かと思いきや実は
プロフェッサーKの研究所!というドンデン返しの連続なお話でした。

いつも路上を爆走しているイチローくんたち。
街で
「ゾク」扱いされていないかが、ちょっと心配(笑)。

森の描写がナイスでした!少しづつ、世界が広がっていきますね☆
それから広がるというか、変化していきているな〜と思ったのが、キャラクターの顔の造形。より表情が豊かになってきて、いい感じです。
今回はイチローくんの表情が良かったです♪でも、ちょっとリアルな作りなせいか
「にんまり」する顔がちょっとだけ怖かったデス…(汗)。

今回ゲストのコンフュージョンは複合AIという、おもしろい性格?の持ち主でした。
メイドさんがドンドンのことを、ずっと「子豚ちゃん」呼ばわりするのが笑えました。そうか…確かに豚っパナですよね〜。
事件解決後も3つのAIの同居、という選択をした彼(彼女)。
ロボットならではの心のあり方で、なかなか良い選択だと思います。
イチローくんのお父さんとかは嫌がりそうですけど…。

しかし…どうしてロボットのみなさまは、いつもキャラが濃いのでしょう(笑)。

今回もタクミくんはバリア解除などひそかに大活躍!チームの影の実力者ですよね(笑)。
ラスト間際、研究所を破壊されたプロフェッサーKのマジギレは迫力のある演技でした。やっぱり長島さんは上手いなあ。怖かったけど、捕らわれていたロボットのみんなも協力してくれたので良かったです!

コンボックの胸のマークは「C」の字である、というのが今回の大発見でした☆
海外版のお名前「CUBIX」の「C」でもあるのですね♪なるほどです。


第9話 


2話以降すっかり音沙汰のなかったサドケンの再登場!
みんなよりも若干濃い顔の作りに、違和感を禁じえないK.i.oであります(笑)。

ロボット技能コンテスト、おもしろそうだったのに出場できなかったのは残念ですね。
パワーブルモーターはなかなかビックリでした!
得意そうな竜太の顔が何とも…☆
ユリちゃんはいったいどんな芸を仕込んでいたのでしょう??
ドーナツがらみを希望です(笑)。

クリスタニュウムの捜索も、だいぶ的がしぼれてきましたね!
まさかチータの中にも隠されていたは…これまでの出番のなさをも忘れさせるインパクトでした。
サドケン、べべ、チータの3人は予想外に良いキャラですね。
ラストでイチローと握手するシーンの演技が良かった!
これでもう少し顔が薄くなれば…(爆)。

コンボックの変形はさらに自由度を増していますね!
十字バランス、フライコンボソーサー、自由すぎて
おもちゃでの再現は不可能です(笑)。

「フライコンボソーサー」「空飛ぶ頭」と、
今回はドッグファイトがのびのびしていてカッコよかったです!
フライコンボソーサーでの攻撃はまるで円盤獣のようで、感動しました!(感動…?)

そしてスイマセン、空飛ぶ頭はやっぱり「キモい」です(汗)…
あ、でも「へへ」と笑うコンボックはやけにかわいかったです☆
ここ数回、役者さんの演技が、より自由になってきている感じがします。これからが楽しみです♪


第10話 


今週は激動の1週間でした!
マグピョンの記憶を頼りにプロフェッサーKのアジトに乗り込もうと思ったら
逆にプロフェッサーKが攻め込んできたり、コンボックのパワーUPがあったり
怪しさ120%の黒部あすか様がご登場されたり
さらには天宮博士が…。見所満載です!

ロボピットの防衛システムがビックリでした。
大砲は、なかなかカゲキです(笑)。光子力研究所そっくりなバリアも装備で、
もはやスーパーロボットの秘密基地ですね!

さて今週のカギとなるキャラクター黒部あすか様。
いきなりセクシー路線でのご登場で、ウブな少年たちを悩殺しまくりです(笑)。
ユリちゃんがず〜っとむくれているのが、かわいかった☆
甘い言葉でみんなを陥れたり、プロフェッサーKともつながりがあったりと、「ワル」っぷりが清々しいまでであらせられます(笑)。
イチローが引っ越してきた日、テレビに映っているのを見たときから「この人は怪しい…」と思っていました。
勘違いだったらあすか様に失礼だったので、良かったです(?)。
誰よりもオーバーな演技と合わせてインパクト大なお方でございます。

今週のもうひとりのカギ、コンボック。
パワーUPで大活躍でしたね!ロビックス社で見せた「奥の手」は「そんなにたくさん!?」
と意表を突かれました!ナイスです!

「知っている…」
天宮博士との関係がついに明かされました。
そして体内にクリスタニュウムを内蔵しているということで、今後はさらなるピンチが訪れそう…
っていうか、今週ラストではあすか様の差し金のせいで、コンボックは爆散してしまいました!!
マグピョンもようやくアジトの場所を思い出したのに!

いつになく、シリアスな展開で「月曜につづく」です!


第11話 


プロフェッサーKのアジトで大暴れ!な一週間でしたね。
前回華々しく登場した黒部あすか様でしたが、
コンボックの後を追うように爆発四散してしまいました…(涙)。
何物かに乗っ取られて、もはや人間ではなかったとはいえ、なかなかショッキングでありました。
「中身」はどこへ逃走したのでしょう?イヤな感じですね。

ロボピットの仲間たちはプロフェッサーKのマシンに乗り込んでの大活躍…!…活躍…?
やっぱりマシンの操縦は一日にしてならず、なのですね(汗)。
イヤ〜ンと操縦に振り回されるユリちゃんはかわいかった☆
そして竜太のヒップホップなダンスはちょっとクドかった(笑)。
スカベンジャーも怒るわけです?

バラバラのコンボックを前にしたイチローくんがちょっと可哀想でした。
だからコンボックが(光抑え目で)復活してくれたのは本当に良かったです。

天宮博士の語った、イチローくんがコンボックに与えたもの…それは…?

さて、ついに表舞台に復活した天宮博士。
彫りが深くてシヴイおじさまです!番組一の美形キャラかもしれません。
「ふるいともだち」とつぶやいたコンボック。
イチローくんとの三角関係に突入すること必至です!(ありません)

ラストではアジトが巨大ロボに変形しちゃいました!すまんプロフェッサーK、巨大メカの名前は早速忘れてしまいました(笑)。
みんなはどんな戦いをするのか!?目が離せません!


第12話 


伊音と天宮博士の再会、プロフェッサーKのアジトの壊滅、謎の宇宙人?の敗北など
第一部のクライマックス、という感じのボリュームでした。

コンボックの空中での自由自在なアクションが、あまり他に類をみない動き方で、かっこよっかったです!
コンボックとイチローくんがああいうカタチで共闘するとは考えていなかったので、嬉しかったです。

案外あっさり手を切ったプロフェッサーKこと「このば かもん」(スゴイ名前です)と宇宙人(?)。
プロフェッサーKが本格的に悪い人に思えてきました。長島さんのお茶目な演技がなかったら、そうとう危険人物ですよね!次回からどんな風に悪いことをしてくるのでしょうか…。

ともあれ、足掛け3週間の、長い長い戦いは終わりました。
街も救われて良かったです。
今回の騒ぎで、イチローくんのお父さんのロボット嫌いが再燃しないことを祈ります??

戦いに疲れて再び機能を停止してしまったコンボック。
でも、イチローくんの心からの願いがクリスタニュウムに届いたのでしょうか…
その瞳は再び輝きを取り戻しました!
街に散らばっていた輝きがコンボックの元に集まってくるシーンは本当に美しかったです☆
そして甦ったコンボック。
言葉遣いが少しだけ、成長したように思えたのは気のせいでしょうか…。

ふたりを見たみんなが、自分の隣の「ともだち」をもっと大切に感じたい!
と素直に気持ちを表現する姿がとても素敵でした☆


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