第1話 


物語はさわりのさわり。まだパートナーロボットを持っていないイチローが
最先端のロボット研究都市「新武蔵野シティ」にやってきた!

第1話として、とっても王道な展開です。
新武蔵野という地区名はやっぱりXEBEC作品ゆえ…でしょうか

:XEBECのスタジオは武蔵野地区にある
(どうでもツッコミ)

お隣さんのユリちゃんに、いきなりストーキングされて、イチロー大ピンチです!
(そういう物語ではないだろう)

いままで目覚めなかったコンボックが「友達」という言葉をかみしめて目覚めるシーンが良かったです。

イチローのお父さんがかなりのロボット嫌いだったので、ちょっと心配(汗)。コンボックと友達になれるといいですね。

ロボットを通じて、何気なくみんなが友達になっていったりと、とても心あたたまるアニメのようです。

良いなあと思ったのが、人物の表情です。
思いっきり「3DCG〜〜」という質感なのですが表情がとてもイキイキしているのが良いです。
目の表情までしっかりついているのは、はばらさんのコダワリ!?などと言うのは考えすぎでしょうか(苦笑)。

3Dモデリングは韓国スタッフの方々の手によるものだそうです。
レベル高いですねえ。
イチローのお父さんの顔、表情がやけに気に入りました。「あ!こんな人いるいる!」という感じで(笑)。

長島雄一さんのアドリブバリバリな演技が何とも(笑)。

コンボックの変形シーンがものすご〜くはばらさんっぽい流れでした☆…
って、もしも違っていたらゴメンナサイです(笑)。


第2話 


1話の感想で心配していた、お父さんとコンボックの問題が早くも、でした!
お父さん、なかなか頑固です。
お店のロボットの働きぶりを思えば不信感が募るのも無理はないかもしれませんが(笑)。

イチローくんはお父さんに不満をぶつけることもなくかといてコンボックに当たる、などということもなく繊細な、優しい子ですね。ちょっとキュンときちゃいます。

当のコンボックは無邪気そのものなのが何とも(笑)。
ヒーロー的な外見なのに、心はまるで子供(むしろ赤ん坊!?)というギャップが不思議なヤツです。
今回は新たにジャイロモードを発動させたりして…
もしかすると彼には何かヒミツがあるのでしょうか?気になりますね。

今回はバッテリーノがセラピーを受けているシーンが現代的でおもしろいなあと思いました。

AIとはいえ、心を持っているロボットたち。ストレスも当然生まれるわけで…「機械と人間が仲良く暮らす町」ということがよくわかるエピソードでした。少しいじればまた元気になれるのは、良いかもしれませんね。
今回のお父さんのように、人間はそう簡単には行かないと思いますし(汗)。

しかしお父さんはやっぱりお父さん。イチローの危機には駆けつけるしイチローを救ってくれたコンボックのことも受け入れてくれました。
よかった!
コンボックに微笑む表情がとてもいいんですよね♪

それにしてもクリスタニゥムとは一体何なのでしょうか。伊音の研究所…ロボピットと関係があるのでしょうか…謎です。

そして冒頭登場していたライバル(名前すら調べてない)…いったいあの後どうなったのか…謎です(笑)。
しばらく町の施設を少しづつ回ってゆくという展開のようです。
社会科見学気分で(笑)見ていこうかと思います♪


第3話 


今回は都市の電源問題でした。
停電したから、怒りのあまり都市開発局に殴りこみをかけようとするユリちゃん。
市民として実にまっとうな姿ですが、「ヤケ食い」はどうかと…(笑)。

お父さんはまだ頑固ですね〜。伊音とのライバル関係にも注目!?(笑)

今回はゲストであるアイボールとダスダスの友情がイチローご一行を食う描き込みでした!

ロボットも人間と同等の、もしくはそれ以上のキャラクターということですね。

もちろんプロフェッサーKとのバトルもあります。

コンボックは「兵器」は使わないんですね。そのことは注意して描かれているように見えました。新モードも消火のためのものでしたし。

あ、変身シーンの背景が変わっていましたね!
以前の、「TVの国からこんにちは〜」なものから(謎)神秘的な効果にパワーUPです!

今回はロボピットにてみんなが会話しているシーンで、後にいるコンボックの表情がひそかに変わっていく…という描写が細かくておもしろかったです。

被害が最小限にとどまって、本当に良かった。
防火シャッタースレスレに飛ぶ…!というのが80年代末のアニメっぽくて良かったです(笑)。

隅っこチェックとしては、下からのアオリのアングルで映ったユリちゃんのお腹が妙になまめかしかったのが、
緊迫したシーンなのに気になりました(笑)。

次回はついにクリスタニュウムの謎が!?
たのしみです。…何だか意外とあっさり語られそうな気もしますけど(笑)。


第4話 


ユリちゃんとドンドンのお話し。ロボピットの仲間のロボットたちを、もう少しよく観てみたいと思っていたところだったので、良かったです。ドンドンって女の子だったのね…(苦笑)。

みんなの可愛い探偵の扮装が見れておもしろかったです。
タクミくんがえらくノリノリですね(笑)。

しかしロボット蒸発事件とは穏やかではないですよね…。

証拠をつかんでいながら、声が出ない状態のドンドンにハラハラしておりました。
でもユリちゃんが、やさしい子でよかった!
怒っていながらもドンドンのことを心配をするシーンには、ホッと心温まりました。

今回はユリちゃんが目立っていましたが、彼女は表情がいいですね〜。とっても可愛い☆番組鑑賞のお楽しみが増えました。

プロフェッサーKのこと、クリスタニュウムのことが少しだけ分かって良かったです。

プロフェッサーKこと長島雄一さんのアドリブっぷりは3DCGのアテレコの経験値の違いなんでしょうか…
レギュラー陣がまっとうな、というか普通のお芝居なだけに、妙〜に気になります(苦笑)。


第5話 


今回はズバリ、おもしろかったです。木曜、金曜のドトウの展開は燃えました!

アクションが充実していたこともあるし、ラストシーンではロボピットのみんながそれぞれの役割で行動している感じが良かったです。

イチローとコンボック、竜太とブルモーターはフォワード。
タクミは後方支援、情報解析。
ユリちゃんは…え〜と
…ドーナツ担当で(笑)。

イチローと竜太も仲良くなって良かった!
ヒーローシステムを搭載して爆走する<br>ブルモーターがやけにカッコよく見えたのは、「はばらマジック」の効果でしょうか☆

チーフもいい味出していましたね♪
ロボットを担当する声優のみなさんは口パクを意識しない分、ノビノビと演じていらっしゃる感じがします。
でもプロフェッサーKは思いっきり口パクがあるにも関わらず、あのテンション…長島さん恐るべし(笑)!

そろそろ番組が「ノッて」きた感じがします。
K.i.oが番組の独自のリズムに慣れた、というのもあるかもしれませんが(笑)。次週も楽しみです☆


第6話 


何だかドンドンおもしろくなっていますね♪
今週はイチローとお父さんのケンカ!K.i.oも歳をとって、どちらの言い分も分かるようになっただけに、両方に感情移入しちゃいました!
お互い心配して走り出す姿にホロリでした。
お父さんは思い出の場所のことまで考えて、やっぱり大人です。

今回はコンボックのレスキュー活動がとても良かったです。
バラバラ変形の機構を活かして、キケンなトレーラーを排除するシーンはシビレました!緊張感もあって、かなりカッコよかったです。
しかしチェーンソーが腕から出てきたのはビックリしました!
画面で観る前に、友人から「今回はチェーンソー出ちゃうよ!」と聞いていて心構えは出来ているつもりだったのですが、やっぱりビビりました(笑)。
正式名称があったはずなんですが、もはや「チェーンソー」以外に憶えていないという…。

崖ッぷちの状況でのお父さんと伊音の対決も見ごたえありました。
伊音は子供と大人両方の気持ちがわかっているというのが魅力的ですね。
ふたりが初めて会ったシーンから「らぶ」が芽生えるんじゃないかしらとうっかり「ドリーム」しちゃっているK.i.oですが、今回の展開を観るとあながち間違ってもいない??
でもいくら「イヤ〜ン」な状況でも車から突き落としたことは、
今後ふたりの間の溝になりそうです!?(ウソです)

人と人、人とロボットが「わかりあうこと」が作品テーマのひとつかもしれないですね!

しかし…プロフェッサーKがいないだけで、ものすごいしっとりした番組になるのは何でだろう(笑)。


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